。

年間トータル収支

皆様、こんばんは^^
早速ではございますが、戦績のご報告になります。
今週の収支(10月トータル収支)は、229pipsのプラス、年間トータル収支は、27541pipsのプラスと相成りました。
今週は米国雇用統計の週でしたが、総じてほとんど動意のない週でしたね^^;
四の五の言わず、フォワードデータを公開し続けていきます!
さて、10月1日(日)にRTMコミュニティー内にて公開させていただきました、「マーチンゲール手法を活用した正しい投資法」について、今回もご購入者様から多数のご感想メールを頂戴しております。この場を借りて、厚く御礼申し上げますm(_ _)m
今回は永久無料サポートメンバーのT様に掲載のご許可をいただきましたので、ご紹介をさせていただきます。
(T様からのメール。ここから。)
しん様
お世話になっております。いつも有益な情報を提供していただき、ありがとうございます。
10月の特典内容、確認いたしました。
「言われてみれば、なるほど!」と思わされる内容で、こういった柔軟な発想ができるからこそ、相場の世界で長年利益を上げ続けられるのだな…と改めて感心を致しましたm(_ _)m
…(中略)王道的な手法にせよ、マーチンゲール手法にせよ、リスク管理と〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇という思考が重要ですよね。多くの方が、投資の世界ではいろはの「い」にあたる「リスク管理」ができずに退場を余儀なくされるという事実から目を背けず、また、こういった攻め方もある、ということを参考にさせていただき、これからも日々頑張っていきたいと思います。
また行き詰った時はご質問をさせていただくことがあるかもしれませんが、末永くどうぞよろしくお願い致します。
(T様からのメール。ここまで。ご購入者様が不利益を被ることがないよう、一部伏字にさせていただきました。)
T様もおっしゃられておられるように、多くの方が「リスク管理」を軽視して退場を余儀なくされます…。先週の記事にも書きました通り、トラリピ的な手法には、トラリピ的な手法なりのリスク管理がありますし、自動売買には自動売買なりのリスク管理があり、マーチンゲール手法にはマーチンゲール手法なりのリスク管理があります。
一般的に、リターンが多く見込める手法は、リスクも大きくなる傾向がありますので、リスクとリターンは必ずワンセットで相反するものです。
多くの方は、リスクを想定しているつもりでも、その想定自体が甘いか、頭では分かっていても、いざ損切りをしなければならない時に思考が停止してしまって損切りが遅れて、資金の大半を失ってから損切りするか、ロスカットされるかのどちらかであることが多いです。
例えば100万円の資金が1ヵ月で110万円になったとしますと、月利10%(年利120%)ですよね。そのような手法は、裏を返せば月利10%以上の損失がでる可能性がある、と考えておく必要があります。利益を得られたからよし、というわけではなく、そういったハイリスクハイリターンの手法を継続していますと、大体3年以内に資金の大半を失う可能性が極めて高いのです。
最初に表が出る(利益が出る)とは限りません。最初に裏が出る(損失が出る)ことも想定しなければなりません。勝ったり、負けたりのトータル収支で利益を上げていくという理屈を頭では分かっていても、実際にやっていることは一発を当てにいっている方が非常に多いのです。仮に20連敗したとしても大丈夫ですか?最大ドローダウンの2倍程度はリスクの目安として見ていますか?今一度ご自身のトレード記録をよく検証してみてください。
どのような手法でもリスクなくしてリターンは得られないわけですから、リターンにばかり目がいってしまう方は、リスクに見合ったリターンを得られているか?といった視点で、まずリスク面に目を向けてから手法を検証していくといいかもしれません。
あくまでもご参考までに。
それでは、来週も頑張っていきましょう!

テーマ:★FXのスキャルピング&デイトレ★ - ジャンル:株式・投資・マネー