
10月トータル収支

皆様、こんにちは^^
早速ですが、戦績のご報告になります。
今週(10月トータル収支)は、592pipsのプラス、年間トータル収支は、37415pipsのプラスと相成りました。
四の五の言わず、フォワードデータを公開し続けていきます!
さて、9月に公開をいたしました、超スキャルピング手法「TMS」ですが、10月以降も依然として勝率100%という好調をキープしています。TMS詳細につきましては、RTMコミュニティーにて詳細を解説していますので、RTMのご購入者様におかれましては、どうぞご確認くださいませ。
今週は急激なポンド安に見舞われましたが、値動きにしっかり対処できましたでしょうか。
「いくらなんでも…」とか、「さすがにこれだけ下げたのだから…」とか、自身の勝手な値ごろ感でエントリーしていませんでしょうか。しっかり自分で決めたルール通りにトレードできましたでしょうか。
もし、上手くトレードできなかった方がおられましたら、ご自分の手法に本当に優位性があるのか、今一度確認、修正をしていく必要があるかもしれません。
ただし、少し上手くいかなかったからといって、手法をあれこれと変えてばかりいるのもよろしくありません。
まず、ご自分の生活スタイルや性格に合った取引スタイルを決め、(スイングか、デイトレか、スキャルピングか、スワップか、自動売買か…など。)自分が優位性があると確信できる手法を1つ定め、(まず1つを深く掘り下げて考察し、実際にトレードし、極めることが重要です。)、それを継続する(最低3か月程度は継続しなければ、その手法の真の実力は見えていません。)ことが肝要です。
3ヵ月継続というのは、「バックテストで5年間優位性があるから大丈夫!」というものでもありません。実際のトレードでは、「メンタル」の要素も非常に大きくなりますので、「今動いているチャート」で、「自分でトレード」をして、(自動売買の場合は、デモではなく、例え1000通貨でも身銭を切って。)3か月実践継続して結果をみなければならないと、私は経験上そのように思っています。
例えばですが…、ミラートレーダーという自動売買がありますが、公開されているフォワードデータだけでは、いろいろな「隠れコスト」は見えてきません。

指標発表時や荒れ相場ですと、えげつなくスプレッドが拡大することがあることをご存知でしょうか。画像は極端な例ですが、このようにスプレッドが開いた時に決済サインが出ますと、想定より大きな損失となる可能性があります。こんな状況の時に買ったり売ったり繰り返されたら…と思うとゾッとしませんか?^^;
こういったリスクがあることは、多くの方が自動売買を実践する前に知らずにトレードを開始される方がほとんどで、デモトレードでは見えてきませんし、ポジションがある状態で自分が損失を被らないと分からないことがほとんどなのです。
他にも、約定値が公開データの約定値と違う、公開データでは利益となっているのに、実際には損失となった、など、様々な隠れコストがあります。ただでさえ通常のスプレッド以上のコストを支払って、シグナルがブラックボックスであるミラートレーダーに自分の貴重な資産の運用を任せるわけですから、よほど慎重に検討をしなければならないです。
上記のような隠れコストを承知の上で、運用をしているのであれば、何も問題はありません。後は「自己責任」です。私は自身の経験上、上記のようなリスクを許容できないため、今のところ自動売買は否定派ですが、自動売買には自身のメンタル面の弱さをカバーするというメリットもありますので、悪いところばかりでもありません。QuickShiftやThirdBrainFx、HomeRunsなどの有名どころのストラテジーもありますので、これらのサインを参考にしたり、分析、研究したりするのはよいことだと思います。
もしミラートレーダーのストラテジーで優秀なストラテジーだな、と思うものがあれば、面倒ではありますが…デモで動かしてサインを待ち、サインが出たらスプレッドコストの安いFX業者を利用し、手動でトレードするという方法もあります。まぁ、これでは自動売買のメリットでもある「ほったらかし」にはできないですけどね^^;
いずれにしましても、最終的には、自分自身の売買ルールを構築して、それを継続する、という作業ができるようになるまでは、いつまで経ってもFXで利益を上げていくことは難しいと思います。
あくまでもご参考までになさっていただければ幸いです。

テーマ:★FXのスキャルピング&デイトレ★ - ジャンル:株式・投資・マネー